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Q. 給湯器が壊れたと思ったら、まず何を確認すればいいですか?

結論:本体の故障を疑う前に、「リモコンのエラー表示」「ガスメーター」「電源(コンセント・ブレーカー)」「冬の凍結」「水道の元栓」の5つを確かめてください。これで直ることもあります。どれも問題がなく、それでもお湯が出ないときは、本体の寿命や故障の可能性が高くなります。
確認するときは、無理をしないことが一番大切です。焦げたようなにおいや煙、ガスのにおいがするときは、下の確認はせずに、すぐに使うのをやめてください。
業者を呼ぶ前に確認したい5つのこと
1. リモコンの電源とエラー表示

まず、台所やお風呂のリモコンの電源が入っているかを見てください。画面に数字(エラー番号)が出ていたら、その番号をメモするか、写真に撮っておきます。エラー番号の意味は、給湯器の取扱説明書やメーカーのホームページで調べられます。業者に相談するときにも、この番号がとても役に立ちます。
2. ガスメーターが止まっていないか
ガスメーター(ガスの使用量をはかる機械)には、地震や、ガスを長い時間使い続けたときなどに、安全のために自動でガスを止める仕組みがあります。メーターのランプが点滅していたら、ガスが止まっている合図です。その場合は、次の手順で元に戻せることがあります。
- 屋外のものも含めて、すべてのガス機器を止めます。
- メーターの復帰ボタンのキャップを外し、ボタンを奥までしっかり押して(2秒ほど)、ゆっくり手を離します。
- 3分ほど待ち、ランプの点滅が消えていればガスが使えます。
メーターの形によって手順が少し違うことがあるので、メーターに付いている案内も確認してください。点滅が消えないとき、操作の方法が分からないとき、ガスのにおいがするときは、契約しているガス会社に連絡してください。
3. 電源(コンセント・ブレーカー)

ガス給湯器も、動かすのに電気を使っています。給湯器のコンセントが抜けていないか、家の分電盤(家の電気を各部屋に分ける箱)のブレーカーが落ちていないかを確認してください。
ブレーカーを上げてもすぐにまた落ちる場合は、漏電(電気が外にもれている状態)の可能性があります。何度も上げ直さずに、電気工事の業者に相談してください。
4. 冬の朝なら、配管の凍結
冷え込んだ朝にお湯も水も出ないときは、配管が凍っていることがあります。気温が上がると自然に元に戻ることが多いので、しばらく待ってみてください。早く溶かそうとして配管に熱湯をかけると、配管が破損するおそれがあるのでやめましょう。また、給湯器には凍結を防ぐ機能が付いていますが、コンセントが抜けていると働きません。冬の間はコンセントを抜かないようにしてください。
5. 水道の元栓・ほかの蛇口
水道の元栓が閉まっていないか、断水していないかも確認します。また、ほかの蛇口からはお湯が出るかを試してみてください。1か所だけお湯が出ない場合は、給湯器ではなく、その蛇口(水栓)の不具合のこともあります。
KYTの現場では
「給湯器が壊れた」とご連絡をいただいて現場にうかがうと、実際に多いのは本体の寿命や故障です。とくに10年以上使っている給湯器は、修理ではなく交換が必要になることが多くあります。給湯器本体に貼ってあるシールで製造年が分かるので、一度確かめてみてください。

自分でできること・業者に頼むべきこと
- 自分でできること:リモコン・エラー番号の確認、ガスメーターの復帰の操作(案内どおりに)、コンセントやブレーカーの確認、凍結が溶けるのを待つ、元栓の確認
- 業者に頼むべきこと:給湯器本体のカバーを開ける作業、配管やガス管の修理、電気の配線の工事、給湯器の交換
電気工事やガスの工事には資格が必要です。資格が必要な工事は自分で行わず、必ず有資格の業者に依頼してください。
直らないときは、写真を送ってください
5つを確かめても直らないときは、リモコンのエラー表示と給湯器本体の写真をLINEで送ってください。写真を見て、修理で済みそうか、交換が必要かをお伝えします。
KYTは水まわりだけでなく電気の工事も行う会社なので、原因が電気の側にある場合も、まとめてご相談いただけます。
この記事を書いた人
株式会社KYT 代表取締役 吉野 皓一
千葉県柏市で、給湯器・水まわり・電気の工事を行っています。ガス・電気・水道の資格をそろえているので、給湯器の交換と、それに伴う電気や給水の工事を、まとめてご相談いただけます。
保有資格:
- 第一種電気工事士
- 給水装置工事主任技術者
- ガス可とう管接続工事監督者
- ガス消費機器設置工事監督者
株式会社KYTは、登録電気工事業者(千葉県知事登録20250243号)です。
お問い合わせはKYTへ
水まわりと電気の工事は、株式会社KYT(千葉県柏市)にご相談ください。
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